なんとなくわかる「ビッグデータ」

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ビッグデータとは

ビッグデータとは一般的なコンピュータでは扱うのが困難なほど膨大な量のデータのことを指します。

現在ではスマートフォンやSNS、スマート決済などの電子決済やネットショッピングにより人間が日常生活の中で生み出す情報のデータ化が進んでいます。また、IoT(Internet of Things)やM2M、機器の制御の自動化などの進展により電子機器やセンサーから収集されるデータも爆発的に増大しているためビックデータはあらゆるところから発生しています。

ビッグデータの「3つのV」

2000年代初めに業界アナリストのダグ・レイニー(Doug Laney)氏が、今使われているビッグデータの定義を「3つのV」として提唱しました。その3つが以下になります。

Volume

データの量が膨大であることを表す特徴です。人間が発信するデータ、例えば人間が発信するTwitterのツイートの内容であったりLINEのメッセージ入力や人間以外にも監視カメラが記憶している映像の記録や人感センサーや振動のセンサーなどの蓄積された膨大なデータなどを処理する能力があるという特徴を持ちます。

Velocity

データを高速で処理する特徴です。今まではデータベースにある蓄積したデータを処理して分析するのがネットワークの普及によりリアルタイムで情報が頻繁に発信されるようになったため、リアルタイムで高速でデータを処理できる能力が持つ必要があります

Variety

データの種類が様々であるという特徴です。データベースに格納されているデータはデータの形式が決まっているために処理できていましたが、ビッグデータでは文字だけではなく音声や動画など様々なデータを持っているという特徴があります

ビックデータの活用するメリット

市場分析

何が売れていてこれからの何が売れるのか、ユーザが求めているものが何かなど市場の動きを知る上でビックデータの活用は活躍します。ビッグデータのリアルタイム性により今のユーザの需要や不満を収集し、直感や経験に頼ることなく企業の戦略を打ち出すことができるのでよりユーザが求める商品・製品を打ち出して企業の利益向上につなげることが見込めます。

精度の高いAIの生成

ビッグデータは精度の高いAIを作るためにも必須となっています。より膨大なデータで機械学習を行うことで柔軟な対応を行うAIの作成をすることで可能になります。特に画像認識の分野に置いてビックデータ×AIによって認識率は一気に向上しました。

影響の把握

ビッグデータを活用することで自分の会社が新たに打ち出した製品や戦略がどう働いているのかを評価することができます。これにより戦略による世間への影響がどの程度だったのか、効果はあったのかを評価して次の戦略につなげられます。

コメント

  1. […] 現在ではビックデータを用いた分析や開発など収集した情報を活用することが必須になってきています。IoTはデータをインターネット上で人やシステムに送信するためデータの活用が行いやすいですが、M2Mは機械同士でのやり取りを目的にしているため、これからはM2Mで収集したデータをIoTを用いて活用しやすい形にしていくことが重要になってきます。 […]

  2. […] NoSQLはデータに合わせてデータの格納方法を変更できるため、そのデータの処理が行いやすい形式で格納することができる。そのためビックデータのような膨大なデータから分析や検索などを行うときにRDBMSよりも高いパフォーマンスを発揮することが可能になります。 […]

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