なんとなくわかる「しきい値」

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しきい値とは

しきい値とは、データの分類の境目となる値のことを指し、プログラミングの分野においては処理の条件分けの時に意識される数値です。データのエラーに対してのアラートの出力や正しい処理を行うために設定します。

プログラミングによるif文による条件分岐やforやwhileによる繰り返し処理をどこで分割するかの境界線となり、システムの単体テストや結合テストなどでは必ずと言っていいほどしきい値に関してのテストを様々なパターンで繰り返します。

このしきい値を間違えると、

  • 20歳が未成年に入ってしまう
  • 60点以下が足切りのテストで60点の人が合格する
  • 0個の商品を購入する処理が可能になる

などの普段ならありえないようなミスが発生してしまう可能性があります。

しきい値のパターン

〇〇以上

〇〇以上のときは〇〇までを動作に含めて動作させるようにプログラミングします。

if文であれば

if(変数 >= 5){
printf("変数が5の時も動作するよ");
}

for文、while文であれば

for(変数 ; 変数>= 10; 変数--){
printf("変数が1ずつ減って10になるまで動作するよ");
}

while(変数>=10){
print("変数が1ずつ減って10になるまで動作するよ");
 変数 -= 1;
}

という動作になります.

似た表現に、「〇〇から」が存在します。

〇〇以下

〇〇以下のときは〇〇までを動作に含めて動作させるようにプログラミングします。

if文であれば

if(変数 <= 5){
printf("変数が5の時も動作するよ");
}

for文、while文であれば

for(変数 ; 変数<= 10; 変数++){
printf("変数が1ずつ増えて10になるまで動作するよ");
}

while(変数<=10){
print("変数が1ずつ増えて10になるまで動作するよ");
 変数 -= 1;
}

という動作になります。

似た表現に、「〇〇まで」が存在します。

〇〇より大きい

〇〇より大きいのときは〇〇を動作に含めずに動作させるようにプログラミングします。

if文であれば

if(変数 > 5){
printf("変数が5のときは動作しないよ");
}

for文、while文であれば

for(変数 ; 変数 > 10; 変数--){
printf("変数が1ずつ減って11になるまで動作するよ");
}

while(変数 > 10){
print("変数が1ずつ減って11になるまで動作するよ");
 変数 -= 1;
}

という動作になります。

〇〇より小さい

〇〇より小さいのときは〇〇を動作に含めずに動作させるようにプログラミングします。

if文であれば

if(変数 < 5){
printf("変数が5のときは動作しないよ");
}

for文、while文であれば

for(変数 ; 変数 < 10; 変数++){
printf("変数が1ずつ増えて9になるまで動作するよ");
}

while(変数 < 10){
print("変数が1ずつ増えて9になるまで動作するよ");
 変数 += 1;
}

という動作になります。

似た表現に「〇〇未満」が存在します。

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