なんとなくわかる「プローブ攻撃」

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プローブ攻撃(probe attack)とは

プローブ攻撃 (probe attack) とは、デバイスのICチップにプローブと呼ばれる針状の器具の先端を直接当ててチップが行う暗号化された秘密情報などの処理の信号を受信して解析するサイドチャネル攻撃の一つです。

プローブ攻撃が成功することで秘密情報を取得して企業や組織に被害をもたらすことができます。

プローブ攻撃の特徴としてICチップに直接触れることができれば現在実装されているほとんどの暗号化方式に対しても秘密情報の解読が可能ということです。しかし、ICチップに触れるための技術的なハードルが高いためプローブ攻撃はあまり行われていません。

攻撃を行うためには、物理的にデバイスを解体し、ICチップを保護している耐タンパ性を持つパッケージを破壊することなくはがしてICチップを表面に出す必要があるため攻撃者の技術的な要素が必要になります。

この攻撃の対策は、ICチップに直接触れることのできないように耐タンパ性の強化が必要になります。デバイスにおける耐タンパ性について脆弱性が見つかった時にこの攻撃が使われる可能性が高くなります。

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